美人夏姿図 北斎 jpshokusaib46

美人夏姿図 北斎

ライン

美人夏姿図 北斎
絹本着色一幅
86.0×32.4cm
葛飾北斎印=亀毛蛇足
 画面は、夏の朝に若女房が寝起きの身づくろいをする様子が。巧みに時刻と季節感を盛り込んで捉えられています。たとえば、鏡の蓋上に置かれた口濯ぎの茶碗と房楊枝が、朝であることを暗示し。また朝顔と白磁の金魚鉢によって、夏の場面であることをも物語らせているのです。ごく自然に描かれているだけに、その発想と構成力には感服させられますが、それにしても女房の面貌を鏡で見せるというのも。いかにも心憎い表現方法ではないでしょうか。
葛飾 北斎 Hokusai Katsushika

Wikipedia Hokusai Katsushika

ウィキペディア 葛飾 北斎

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