富嶽三十六景 東海道程ヵやヶ谷 ふがくさんじゆうろっけい とうかいどうほどがや jpshohi16

富嶽三十六景 東海道程ヵやヶ谷 ふがくさんじゆうろっけい とうかいどうほどがや

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富嶽三十六景 東海道程ヵやヶ谷 ふがくさんじゆうろっけい とうかいどうほどがや

葛飾北斎筆
大判釧絵揃物(四六図)
落款 前北斎為一筆
版元 西村屋与八
縦 26.3cm
横 39.0cm
天保二~四年(1831~33)頃
東京国立博物館
 虚無僧、馬子と旅人、ひと休みする駕籠昇とその客という具合に、北斎はある冬の日の、いかにも東海道の街道風景らしいひとこまを、われわれの目の前に見せてくれます。
 「富嶽三十六景」の面白さは、時・所によってさまざまに変貌する、富士のもつ際限ないほどの色や形を写しだすこととそれにともなって移り変わる、これも数えきれないくらいの変化にとんだ庶民の生活の諸相でしょう。
 しかし、人々の生き方は一人一人違っていても、富士に対する彼らの感情は一つです。この馬を引く馬子の目の方向には、晴天にくっきりと青と白との明快な山容を浮かびあがらせる、美しい富士が見えます。
葛飾 北斎 Hokusai Katsushika

Wikipedia Hokusai Katsushika

ウィキペディア 葛飾 北斎

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