江戸近郊八景之内 飛鳥山暮雪 えどきんこうはつけいのうち あすかやまぼせつ jpshohi52

江戸近郊八景之内 飛鳥山暮雪 えどきんこうはつけいのうち あすかやまぼせつ

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江戸近郊八景之内 飛鳥山暮雪 えどきんこうはつけいのうち あすかやまぼせつ

安藤広重筆
大判錦絵揃物(八図)
落款広重画
版元 佐野屋喜兵衛
縦 25.9cm
横 37.7cm
天保九年(1838)頃
 「近江八景」は天保五年(1834)ごろ、「江戸近郊八景」は同九年ごろの制作と推定されている。
 前者は「唐崎夜雨」「粟津晴嵐」「三井ばんしょう ひらのぽせっ  やぱせのきはん  せたのせき晩鐘」「比良暮雪」「矢橋帰帆」「瀬田夕照」「堅田落雁」「石山秋月」からなり、後者も「飛鳥山暮雪」「玉川秋月」「吾嬬杜夜雨」「行徳帰帆」「芝浦晴嵐」「小金井橋夕照」「池上晩鐘」「羽根田落雁」の八枚シリーズです。この画題でもわかるとおり、「江戸近郊八景」は「近江八景」のモチーフを転用」たものです。
 両者とも多数の、あるいは派手な色彩を使うわけでもなく、限られた数の色彩の濃淡やぼかしを有効に活用しています。板ぼか」による墨調の美」さ、黒と白、墨と藍のコントラストなど、秀抜な色彩感覚と端整な画面構成をもつこれらの作品には、広重の洗練された美意識が存分に発揮されています。
歌川広重 Hiroshige Utagawa

Wikipedia Hiroshige Utagawa

ウィキペディア 歌川 広重

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