東海道五拾三次之内13番目 原宿 はら Tokaido53_13_Hara 画題:「朝の富士」 wpfto5313

東海道五拾三次之内13番目 原宿 はら Tokaido53_13_Hara 画題:「朝の富士」 wpfto5313

東海道五拾三次之内13番目 原宿 はら Tokaido53_13_Hara 画題:「朝の富士」 現在の静岡県沼津市で、沼津をすぎて5.9キロメートルで原へ達する。
 絵は宿場でなく浮島ヶ原のあたりが描かれている。この絵では富士山の偉容が中心である。沼津を出ると愛鷹山が右手に外れ、富士山が大きく中空にそびえて目近く見え、その美しい絶景は東海道をいく人々をなぐさめ、霊峰は人の心をひきしめる。他の街道では見られない風景である。
 朝日に白雪は紅に染まり、遠い西の空は藍色に晴れている。朝寒むの街道のあたりの沼地には白鷺がおりているのも冷たさを感じさせ、人物の着衣と下草だけに見せた藍と草色だけの色彩も、この絵の感じを出す力として大きい。
 歌川 広重 Hiroshige Utagawa

Hiroshige Utagawa

ウィキペディア 歌川 広重

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