東海道五拾三次之内30番目 舞阪宿 まいさか Tokaido53_30_Maisaka 画題:「今切真景」 wpfto5330

東海道五拾三次之内30番目 舞阪宿 まいさか Tokaido53_30_Maisaka 画題:「今切真景」 wpfto5330

東海道五拾三次之内30番目 舞阪宿 まいさか Tokaido53_30_Maisaka 画題:「今切真景」 現在の静岡県浜松市西区で、浜松宿から10.9キロメートルで舞阪宿である。
 舞阪は浜名湖の東岸の宿場である。ここから海上4キロメートルで対岸の荒井に達する。
 一つの風景画としては構図的にも成功している作である。この五十三次は風俗的風景画であるところが一つの特徴であるが、中央に突き出ている岩山が舞阪では実際には見られない。そこで舞阪の風景としては写実的でなく、一種の想像図という外はない。深い藍の海の色が、この絵の大部分を占めているが広重の藍は、外人がヒロシゲ・ブルーと呼ぶほどに、どの絵にも印象的な美しさを与えている。右手に遠く、小さく白雪の富士が描かれているが、富士の姿も、この辺を最後に遠く視野から消えてゆく。
 歌川 広重 Hiroshige Utagawa

Hiroshige Utagawa

ウィキペディア 歌川 広重

About the author: 重右衛門