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人形遣い 春信 jpsharunobu45

人形遣い 春信 柱絵判錦絵 61.7×11.1cm落款:鈴木春信画 板元:不明所蔵:フランツ・ウィンツィンガー 女形役者の人形を遣う振袖姿の娘と、供奴の人形を遣う若衆とが、それぞれに向きあうように描かれています。おそらく […]

人形遣い 春信 jpsharunobu44

人形遣い 春信 柱絵判錦絵72.0X13.5cm落款:鈴杢呑信画 板元:不明所蔵:ホノルル美術館 女形役者の人形を遣う振袖姿の娘と、供奴の人形を遣う若衆とが、それぞれに向きあうように描かれています。おそらくは、当初二枚続 […]

猿曳き 春信 jpsharunobu43

猿曳き 春信 間判錦絵35.3××21.0cm落款:鈴杢脊信画 板元:不明 家々の門毎に新年のことほぎを贈る猿廻しは、陽気な太鼓の音や猿の滑稽なしぐさにも似ず、現実にはどことなくうらぷれて悲しい男の姿となります。春信描く […]

紅葉舞い 春信 jpsharunobu42

紅葉舞い 春信 中判錦絵 28.8×20.9cm落款:なし 板元:不明所蔵:ボストン美術館 紅葉の葉が降りおちるなかを、美しい踊子が、二本の傘をあやつって踊り舞います。活動的な舞踊の挙措をひるがえる袖や裾のさばきで支える […]

雪中白鷺 春信 jpsharunobu41

雪中白鷺 春信 中判錦絵 27.8×20.5cm落款:なし 板元:不明所蔵:シカゴ美術館 大雪のあと、雪どけ水に水かさを増した川に一般の舟がつながれ、垂直に立てられた擢に一羽の白鷺がとまります。岸には雪持の柳の枯木が重た […]

白象と唐子 春信 jpsharunobu40

白象と唐子 春信 中判錦絵 27.9×20.6cm落款:春信画 板元:不明所蔵:商橋コレクション 黄色のバ″クに輪郭をとらせ、紙地を盛り上げて白象を浮き出させます。象の上には鉦を打つ中国の少年が乗り、施旗と軍扇を持つ二人 […]

風俗四季寄仙・水無月 春信 jpsharunobu39

風俗四季寄仙・水無月 春信 中判錦絵 27.8×20.8cm落款:脊信画 板元:不明所蔵:高橋コレクション 「吹風は川辺涼しくよる浪の立かへるへき心ちこそせね」の和歌に通わせて、大川端の茶屋に涼をとる若衆の姿を描きます。 […]

風流四季寄仙・二月水辺梅 春信 jpsharunobu38

風流四季寄仙・二月水辺梅 春信 中判錦絵 28.0×20.8cm落款:春信画 板元:不明所蔵:高僑コレクション 「風俗(本図と「二月」の二図のみ「風流」と記される)四季斑仙」のシリーズは、古典和歌の詩情に発想の契機を得な […]

六玉川・攘衣の玉川 春信 jpsharunobu37

六玉川・攘衣の玉川 春信 中判錦絵 27.8x21.0cm落款:鈴杢脊信画 板元:不明 土壁の窓から実もたわわな柿の木が見え、ささやかな灯火の皿が柱にかけられているところから、砧打つこの場が、秋の夜の田舎家の土間と知られ […]

六玉川・調布の玉川 春信 jpsharunobu36

六玉川・調布の玉川 春信 中判錦絵 27.8×20.9cm落款:なし 板元:不明 鼠色の川辺と藍色の水流という単純化された背景の中で、田舎娘とも思えぬ美しい女が、紅の筰もかいがいしく純白の布を水に晒します。空摺りによって […]

六玉川・萩の玉川 春信 jpsharunobu35

六玉川・萩の玉川 春信 中判錦絵 26.3×19.5cm落款:なし 板元:不明所蔵:シカゴ美術館 歌枕として名高い玉川は六か所あり、「六玉川」という画題となって、しばしば浮世絵師たちの絵筆にのりましました。春信も、古歌に […]

お仙の茶屋 春信 jpsharunobu34

お仙の茶屋 春信 中判錦絵 26.7X20.3cm落款:春信画 板元:不明所蔵:東京国立博物館 床几に腰かけたお高祖頭巾の若侍に、茶托にのせて茶を運ぶ茶屋女を描きます。朱塗りの鳥居と石畳の参道から、谷中は笠森稲荷の境内に […]