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新製錦手猪口 豊重(二代豊国) jpstoyokuni61

新製錦手猪口 豊重(二代豊国)大判錦絵 揃物 38・5×26・0cm落款:一龍寮豊重画板元:西村屋与八 極印 豊重は二代豊国の前名。文政後半に作画が見え、当初は若いながらも引き締まった文政型美人を発表しています。ここに掲 […]

名勝八景・大山夜雨 二代豊国 jpstoyokuni62

名勝八景・大山夜雨 二代豊国大判錦絵 揃物 26・4×37・8cm落款:豊國筆板元:伊勢屋利兵衛極印 二代豊国の名を浮世絵史上に明確に印せしめるものは、彼の数少ない風景画「名勝八景」八枚揃いのシリーズであります。江戸から […]

近江八景・堅田ノらくがん 国虎 jpstoyokuni63

近江八景・堅田ノらくがん 国虎間判錦絵 揃物 22・1×33・1cm落款:國虎画板元:不明 国虎は初代豊国門下中でも異色の存在であります。極端に誇張した様式化をもつこの近江八景の一図を見てもその特異な才がうかがわれます。 […]

羅得島湊紅毛船入津之図 国虎 jpstoyokuni64

羅得島湊紅毛船入津之図 国虎大判錦絵 26・6×38・2cm落款:一竜斎国虎画板元:山本平吉極印所蔵:座示国立博物館 中国に赴いたベルギーの宣教師フェルビースト(FerdinandVerbiest 1623-88)が、南 […]

新板阿蘭陀浮画亜細亜洲巴必鸞城 国長 jpstoyokuni65

新板阿蘭陀浮画亜細亜洲巴必鸞城 国長大判錦絵 23・0×37・2cm落款:國長画板元:和泉屋市兵衛所蔵:座京国立博物館 これも前述の七奇の一つ。フェルビースーは、「亜細亜洲巴必鸞城」と題して、「孫弼辣米徳王后、創造京都城 […]

風流古筆石摺山水見立・3幅対 国長 jpstoyokuni66

風流古筆石摺山水見立・3幅対 国長大判錦絵揃物 38・1×26・0cm落款:國長画板元:岩戸屋喜三郎極印所蔵:酒井コレクション 国長は初代豊国門下では先輩格の割に、錦絵の遺品をあまり見かけません。合巻挿絵などから見ればか […]

ほととぎすを聞く美人 豊広 jpstoyokuni43

ほととぎすを聞く美人 豊広幅広柱絵判錦絵 74・5×24・0cm落款:豊廣画板元:不明 雲居をかすめて啼くほととぎすは、古来から日本画の好画題。浮世絵でも風情を添える景物によく用いられます。『東都歳事記』(斎藤朋畿編天保 […]

帯を締める美人 国広 jpstoyokuni59

帯を締める美人 国広大判錦絵 37・9×25・9cm落款:豊國門人國廣画板元:不明所蔵:酒井コレクション 国広といいますと、伊勢亀山の城主石川日向守が、江戸下谷の屋敷で絵を初代豊国に学んでこの画名を称した伝えが思い浮かぶ […]

河岸船美人 豊広 jpstoyokuni44

河岸船美人 豊広幅広柱絵判錦絵70・2×25・1cm落款:豊廣画板元:不明所蔵:座示国立博物館 前図と同じ様式の掛物絵ですが、人物が前図が斜めに背を見せて見上げているのに対して、こちらは体をひねり気味に前面を見せ、顔は見 […]

風流東姿十二支・申 二代豊国・国弘 jpstoyokuni60

風流東姿十二支・申 二代豊国・国弘大判錦絵 揃物 38・0×25・7cm落款:後素亭豊國画 國弘画板元:和泉屋市兵衛極印 二代豊国の美人大首絵として知られる十二枚揃いシリーズ中の一図であります。各種階層の美人を十二支に配 […]

南楼名妓 豊広 jpstoyokuni45

南楼名妓 豊広大判錦絵 37・9×25・4cm落款:豊廣書板元:高須惣七 南楼は江戸の南にあたる品川の妓楼をさす意味ととれます。ここの名妓を描いたものですが、豊広としてははなはだ珍しい大首絵の様式をとっています。唯一の大 […]

豊国豐広両画一二候・6月 壱 豊広 jpstoyokuni46

豊国豐広両画一二候・6月 壱 豊広大判錦絵 三枚統 37・4×25・0cm落款:豊廣画板元ふ圃(山田屋三四郎か)「四条の川原すずみとて、夕月夜のころより有明過る頃まで、川中に床をならべて、夜すがら酒のみ、ものくひ遊ぶ川風 […]