六玉川・野路の玉川 歌麿 jpsutamaro34

六玉川・野路の玉川 歌麿

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六玉川・野路の玉川 歌麿

大判錦絵揃物 37.0×25.0cm
落款:歌麿筆
板元:松村弥兵衛 極印
所蔵:酒井コレクション
「たま川のはぎをパ兄せぬ八文字希に紫の花のよし原」という野辺亭広道の狂歌が短冊に巾:かれ、俊頼の「明‐も来ん野路の玉川萩こえて色なる浪に月宿りけり」という和歌を主題とした絵が扇面形に描かれています。いわゆる六玉川になぞらえて、当時令盛の花魁を六人選んで描いたシリーズです。
 この。立兵庫”に結い上げた「野路の玉川」にたとえられた花魁は誰でしょうか。このシリーズで、歌麿は、女性の美しさを描くために一歩前進した描写法を用いています。それは顔の輪郭線を、従来の川線ではなく、肉色の線としていることです。本図でも明らかなように、従米の墨では輪郭ははっきりはするもののどこか硬い感じがありましたが、肉色の線を川いることにより、豊満なほおの質感をも出すことに成功しています。
喜多川歌麿 Kitagawa Utamaro

Wikipedia Kitagawa Utamaro

ウィキペディア 喜多川歌麿

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