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市川男女蔵の金谷金五郎 艶鏡 jpssharaku56

市川男女蔵の金谷金五郎 艶鏡 大判錦絵35.7×25.7cm落款:歌舞妓堂艶鏡画板元:不明所蔵:リッカー美術館 寛政八年正月桐座で上演された二番目狂言『隅田春妓女容性』に登場する役柄を描いたものです。この芝居は寛政から文 […]

曾我五郎と御所五郎丸 写楽 jpssharaku55

曾我五郎と御所五郎丸 写楽 間判錦絵32.2×22.2cm落款:寫楽画板元:蔦屋璽三郎極印所蔵:リッカー美術館 工藤祐経を親の敵とねらう曾我十郎祐或と五郎時宗は、頼朝の富士の裾野の狩り場で復讐を遂げることができました。し […]

大童山土俵入り 写楽 jpssharaku54

大童山土俵入り 写楽 間判錦絵33.2×22.7cm落款:寫集画板元:蔦屋重三郎極印所蔵:リッカー美術館 大童山文五郎は天下の怪童として名高く、天明八年二月出羽国村山郡長瀞村の百姓武左衛門の悴として生まれました。一度幕尻 […]

ニ代市川門之助 写楽 jpssharaku53

ニ代市川門之助 写楽 間判錦絵30.5×21.1cm落款:寫巣画板元:蔦屋重三郎極印所蔵こ果京国立博物館 この絵と「二代中島三甫右衛門と中村富十郎」の二図は、組み物として、寛政六年十月に死んだ市川門之助の追善絵で、暫の場 […]

ニ代瀬川雄次郎の仲居おとわ 写楽 jpssharaku52

ニ代瀬川雄次郎の仲居おとわ 写楽 細判錦絵32.1×14.6cm落款:寫楽画板元:蔦屋重三郎極印 この作品は所在不明でしたが、今度その所在が知れ、現物を撮影することができました。このような理由から、保存状態は良くありませ […]

ニ代市川高麗蔵の小山田太郎高家 写楽 jpssharaku50

ニ代市川高麗蔵の小山田太郎高家 写楽 間判錦絵32.2X23.5cm落款:寫棄画板元:蔦屋重三郎極印所蔵:ポートランド美術館 目が鷹のごとく、鼻が高くて大きい特徴ある顔の高麗蔵は、四代松本幸四郎の子で、初名市川純蔵、次い […]

八代森田勘弥の玄海坊実は河内冠者 写楽 jpssharaku49

八代森田勘弥の玄海坊実は河内冠者 写楽 細判錦絵31.4×14.6cm落款:寫棄画板元:蔦屋重三郎極印所蔵:メトロポリタン美術館 この作品は背景がくらやみで、波と杭のみえる川のほとりを示しますが、これと同じ背景の作品「中 […]

嵐竜蔵の奴なみ平 写楽 jpssharaku47

嵐竜蔵の奴なみ平 写楽 間判錦絵31.6×21.5cm落款:寫巣画板元:蔦屋重三郎極印所蔵:プリュッセル王立美術歴史博物館 昭和四十七年一月日本浮世絵協会主催の「在外浮世絵名作展」で、写楽の新発見版画二点が日本に初めて紹 […]

三代瀬川菊之丞の仲居おはま 写楽 jpssharaku46

三代瀬川菊之丞の仲居おはま 写楽 間判錦絵31.7×21.3cm落款:寫楽画板元:蔦屋重三郎極印所蔵:東京国立博物館 浜村屋は菊之丞の屋号、路孝は路考のあやまりで俳名。『評判記』に「三ヶの津に置て第一の美人。三十二相備は […]

二代中村仲蔵の才若実は荒巻耳四郎 写楽 jpssharaku45

二代中村仲蔵の才若実は荒巻耳四郎 写楽 細判錦絵31.5×13.3cm落款:寫棄画板元:蔦屋電三郎極印所蔵:シカゴ美術館 二代中村仲蔵は三代大谷広次の門弟三代大谷鬼次が、この都座の顔見世狂言で襲名しました。「浄るり万歳さ […]