柱絵判錦絵71.2×12.2cm落款:鈴木春信画 板元:不明所蔵:高橋コレクション 遊女が馴染みの客を大門まで送り出し、またの日までの別れを惜しんでいる図です。遊女が袖口から差し入れた手をふところの内で愛撫する黒頭巾の男は、立ち去りがたい名残りの風情を示しています。なかば開いた二人の口から、喋々哺々の声が聞こえてくるようです。鈴木 春信 Suzuki Harunobu
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