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高しまひさ 豊国 jpstoyokuni07

高しまひさ 豊国中判錦絵 25・9×19・0cm落款:豊國書板元:和泉屋市兵衛所蔵:高橋コレクション 婿然とほほえむ美女、高島おひさの愛くるしい顔が鏡中に映ったデザインで、豊国はこの構図をまとめています。この鏡はその簡素 […]

雪こかし 壱 豊国 jpstoyokuni08

雪こかし 壱 豊国大判錦絵 三枚続 37・6×26・1cm落款:豊國画板元:和泉屋市兵 衛極印 古く枕草子に「ひろき庭に雪のふりしきりたる」風情を「めでたきもの」にかぞえ、源氏物語の橿の巻にも「童おろして、雪まろぱしせさ […]

雪こかし 弐 豊国 jpstoyokuni09

雪こかし 弐 豊国大判錦絵 三枚続 37・5×26・0cm落款:豊國画板元:和泉屋市兵 衛極印 古く枕草子に「ひろき庭に雪のふりしきりたる」風情を「めでたきもの」にかぞえ、源氏物語の橿の巻にも「童おろして、雪まろぱしせさ […]

雪こかし 参 豊国 jpstoyokuni10

雪こかし 参 豊国大判錦絵 三枚続 37・5×26・0cm落款:豊國画板元:和泉屋市兵 衛極印 古く枕草子に「ひろき庭に雪のふりしきりたる」風情を「めでたきもの」にかぞえ、源氏物語の橿の巻にも「童おろして、雪まろぱしせさ […]

役者舞台之姿絵・きの国や 豊国 jpstoyokuni11

役者舞台之姿絵・きの国や 豊国(「花菖蒲文禄曾我」寛政六年五月都座)大判錦絵 三枚組 揃物 37・5×25・4cm落款:豊國画板元:和泉屋市兵衛 極印所蔵:メトロポリタン美術館 この三枚は続き絵ではありませんが、同一戯曲 […]

北斎の芸術的風景版画

 北斎の場合もまた、個々の対象の表現に対して、写実的な手法をとり入れていることは広重と同様です。 自然がつくりだす種々様々な造形の妙と、その存在物の奥にひそむ、万物の根源とでもいうべき生命力を、鋭く追求しようとするのが北 […]

北斎と広重の風景版画の新段階

 北斎と広重、この名は浮世絵史上の二人の代表的人物を指し示していると同時に、浮世絵における風景版画を意味する代名詞でもあります。浮世絵の風景画のジャンルは、この二人によって大成され発展させられたといってもけっして過言では […]

広重の写実的風景版画

幕末の浮世絵界は、北斎のほかにも昇亭北寿や歌川国芳など、特異な個性の持主によるユニークな風景画を生みだしました。しかし、この時代の北斎とならび称せられる風景画の名手としては、やはり安藤(歌川)広重の名をあげないわけにはい […]

柳の糸 政美 jpsShunsho77

柳の糸 政美中判錦絵 25.7×19.2 cm落款:政美画 板元:蔦屋重三郎所蔵:東京国立博物館 「ながくと柳の糸のみだれ髪結ぶ人あれはとく風もあり」きゝら金鶏の狂歌のI首がそえられての錦絵で、数少ない政美の一枚絵では注 […]

かうらいせんべい 清満・清経 jpsmoronobu63

かうらいせんべい 清満・清経中判錦絵 27.6×20.4cm落款:鳥居清満面鳥居清綬画 板元:不明所蔵:東京国立博物館 珍しい清満と清経の合作による中判錦絵であります。清満(天明五年没五十一歳)は延享頃から作画、天明に及 […]

浮絵仮名手本忠臣蔵 五段目 政美 jpsShunsho76

浮絵仮名手本忠臣蔵 五段目 政美大々判錦絵 揃物 32.6×44.5 cm落款:北尾政美画 板元:鶴屋喜右衛門 極印所蔵:東京国立博物館 師匠重政が一面に新奇好みのところがあって、歌川豊春が積極的にオランダ絵の木版画化に […]

百人一首 清満 jpsmoronobu62

百人一首 清満大々判紅摺絵 28.ニ×43.6cm落款:鳥居清満画 板元:富田屋所蔵:デイヴィト・キャプラン 円窓の外には桜が爛漫と咲き乱れ、手洗のあたりには南天の赤い実が印象的なころおい、ひとりの若い男をまじえて六人の […]