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羽根突き 湖竜斎 jpsharunobu67

羽根突き 湖竜斎 絹本署色 35.2×58.0cm落款:庖需法橋湖龍躇画所蔵:東京国立博物館 門松飾る正月の街頭で、羽根突きに興じる二美人を描きます。かたわらには、打ち交わされる羽根を見上げ、はしゃぎ戯れる男の子が一人添 […]

朝顔 湖竜斎 jpsharunobu63

朝顔 湖竜斎 柱絵判錦絵 68.2×12.0cm落叙:湖施膏画 板元:不明所蔵:高橋コレクション 起きぬけの遊女とおぼしき美人が庭先に出て、朝顔の花を眺めています。しどけない寝着が細く流麗な線描で表され、その繊細な身体を […]

きぬぎぬ 湖竜斎 jpsharunobu62

きぬぎぬ 湖竜斎 柱絵判錦絵 69.4×13.0cm落款:湖龍膏図 板元:不明所蔵:リッカー美術館 後朝の別れを惜しむ客と遊女を搬くもので、風寒い朝の遊里に見かけた情緒糾綿の寸景というところ。画面上部には大きく赤い朝日が […]

雪中若衆の訪れ 湖竜斎 jpsharunobu61

雪中若衆の訪れ 湖竜斎 柱絵判錦絵66.6X11.7cm落款:湖龍府画 板元:不明所蔵:シカゴ美術館 浮世絵版画の数ある判式のうちでも特殊な柱絵判は、丈長奉書を横に四分した大きさで、極度に竪長のサイズをとります。これを掛 […]

雪中烏鷺図 湖竜斎 jpsharunobu58

雪中烏鷺図 湖竜斎 中判錦絵 25.6×19.6cm落款:湖龍画 板元:不明所蔵:リッカー美術館 雪持の柳の幹にとまる白鷺と烏を、黒白の羽毛を対比させて大きく描き出します。鷺を描く的確な細い線、烏の羽に用いられた彫り残し […]

雛形若菜の初模様・大かなや内白たえ 湖竜斎 jpsharunobu56

雛形若菜の初模様・大かなや内白たえ 湖竜斎 大判錦絵37.9×26.0cm落款:湖龍粛画 板元:(西村永寿堂)所蔵:シカゴ美術館 吉田瑛二氏によれば安永五年ごろから天明二年ごろまでに描かれたというこの「雛形若菜の初模様」 […]

今様芸婦風俗・身仕廻のてい 湖竜斎 jpsharunobu55

今様芸婦風俗・身仕廻のてい 湖竜斎 間判錦絵33.0×22.7cm落款:湖龍斎圓板元:不明所蔵:酒井コレクション 明和七年(1770)に春信が没しますと、しだいにその強い影響力から解き放され、安永年間にはいるころには、湖 […]

名鳥坐鋪八景・鶴の帰帆 湖竜斎 jpsharunobu54

名鳥坐鋪八景・鶴の帰帆 湖竜斎 中判錦絵 26.8×19.5cm落款:湖龍画 板元:不明所蔵:リッカー美術館 錦絵の誕生を記念する春信の名作「坐鋪八景」は、後進の浮世絵師たちに尊ばれ、さまざまな趣向の座敷八景物が発表され […]

螺客 湖竜斎 jpsharunobu53

螺客 湖竜斎 中判錦絵 26.1×19.5m落款:湖龍画 板元:不明所蔵:高僑コレクション 遊女と禿をしたがえて歩く若衆の姿は、江戸っ子の粋と勇みを表して颯爽と美しいです。肩にほうった手拭いの端をくわえて、右手で裾をから […]

風流見立坐敷八景・時計の晩鐘 湖竜斎 jpsharunobu52

風流見立坐敷八景・時計の晩鐘 湖竜斎 中判錦絵 26.6×19.3cm落款:湖龍斉画 板元:不明所蔵:酒井コレクション 湖竜斎は、小川町土屋家の浪人と伝える武家出身の浮匪絵師です。俗称を礒田庄兵衛といい、名は正勝、のちに […]