柱絵判錦絵 69.4×13.0cm落款:湖龍膏図 板元:不明所蔵:リッカー美術館 後朝の別れを惜しむ客と遊女を搬くもので、風寒い朝の遊里に見かけた情緒糾綿の寸景というところ。画面上部には大きく赤い朝日がのぼり、明烏が数羽乱れ飛んでいます。たなびく雲の横線を重ねた表現は、西洋の銅版画などから学んだものでしょうか。鈴木 春信 Suzuki Harunobu
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