新板阿蘭陀浮画亜細亜洲巴必鸞城 国長 jpstoyokuni65
新板阿蘭陀浮画亜細亜洲巴必鸞城 国長大判錦絵 23・0×37・2cm落款:國長画板元:和泉屋市兵衛所蔵:座京国立博物館 これも前述の七奇の一つ。フェルビースーは、「亜細亜洲巴必鸞城」と題して、「孫弼辣米徳王后、創造京都城 […]
羅得島湊紅毛船入津之図 国虎 jpstoyokuni64
羅得島湊紅毛船入津之図 国虎大判錦絵 26・6×38・2cm落款:一竜斎国虎画板元:山本平吉極印所蔵:座示国立博物館 中国に赴いたベルギーの宣教師フェルビースト(FerdinandVerbiest 1623-88)が、南 […]
近江八景・堅田ノらくがん 国虎 jpstoyokuni63
近江八景・堅田ノらくがん 国虎間判錦絵 揃物 22・1×33・1cm落款:國虎画板元:不明 国虎は初代豊国門下中でも異色の存在であります。極端に誇張した様式化をもつこの近江八景の一図を見てもその特異な才がうかがわれます。 […]
名勝八景・大山夜雨 二代豊国 jpstoyokuni62
名勝八景・大山夜雨 二代豊国大判錦絵 揃物 26・4×37・8cm落款:豊國筆板元:伊勢屋利兵衛極印 二代豊国の名を浮世絵史上に明確に印せしめるものは、彼の数少ない風景画「名勝八景」八枚揃いのシリーズであります。江戸から […]
新製錦手猪口 豊重(二代豊国) jpstoyokuni61
新製錦手猪口 豊重(二代豊国)大判錦絵 揃物 38・5×26・0cm落款:一龍寮豊重画板元:西村屋与八 極印 豊重は二代豊国の前名。文政後半に作画が見え、当初は若いながらも引き締まった文政型美人を発表しています。ここに掲 […]
風流東姿十二支・申 二代豊国・国弘 jpstoyokuni60
風流東姿十二支・申 二代豊国・国弘大判錦絵 揃物 38・0×25・7cm落款:後素亭豊國画 國弘画板元:和泉屋市兵衛極印 二代豊国の美人大首絵として知られる十二枚揃いシリーズ中の一図であります。各種階層の美人を十二支に配 […]
帯を締める美人 国広 jpstoyokuni59
帯を締める美人 国広大判錦絵 37・9×25・9cm落款:豊國門人國廣画板元:不明所蔵:酒井コレクション 国広といいますと、伊勢亀山の城主石川日向守が、江戸下谷の屋敷で絵を初代豊国に学んでこの画名を称した伝えが思い浮かぶ […]
夏 国直 jpstoyokuni58
夏 国直大判錦絵 揃物 39・0×26・6cm落款:國直筆板元:? 極印 国直は歌川派ながら、洋風を試みたり、北斎に私淑したこともあって、構図がこまかく、描写もときに過ぎたきらいがあります。この図もその癖が出て、髪洗いの […]
梅見美人 国丸 jpstoyokuni57
梅見美人 国丸大判錦絵 38・7X25・6cm落款:彩霞楼國丸筆板元:松村辰右衛門極印 国丸は気っぶのいい人だったらしく、どの絵にもどこか淡白さが見えます。外見は粗に、内に洗練された美意識を宿す末期江戸前美人の気性といっ […]
雪 国安 jpstoyokuni56
雪 国安大判錦絵 揃物 38・5×26・3cm落款:國安画板元:会 極印 国安の感受性は鋭いです。筆も切れるように立ちます。その彼が、文化末年、最も脂の乗り切った時期の制作で、おそらく彼一代の傑作と見られる雪月花の三幅対 […]
月 国安 jpstoyokuni55
月 国安大判錦絵 揃物 38・5×26・3cm落款:國安画板元:会 極印 国安の感受性は鋭いです。筆も切れるように立ちます。その彼が、文化末年、最も脂の乗り切った時期の制作で、おそらく彼一代の傑作と見られる雪月花の三幅対 […]
花 国安 jpstoyokuni54
花 国安大判錦絵 揃物 38・2×26・0cm落款:國安画板元:会 極印 国安の感受性は鋭いです。筆も切れるように立ちます。その彼が、文化末年、最も脂の乗り切った時期の制作で、おそらく彼一代の傑作と見られる雪月花の三幅対 […]