東海道品川御殿山ノ不二 とうかいどうしながわごてんやまのふじ Goten-yama-hill. Shinagawa on the Tokaido. wpfmf3620

東海道品川御殿山ノ不二 とうかいどうしながわごてんやまのふじ Goten-yama-hill. Shinagawa on the Tokaido. wpfmf3620

東海道品川御殿山ノ不二 とうかいどうしながわごてんやまのふじ Goten-yama-hill. Shinagawa on the Tokaido.

現在の東京都品川区北品川を描いたもので、桜の名所であった品川御殿山。多くの人が桜と富士を一度に楽しもうと宴会を開いています。人々の顔も何だかとても楽しそうに描かれています。桜の淡いピンク色が華やかさを一層引き立てています。色の変化もあり、その色鮮やかさと日本の桜のイメージからか、外国の方に好んでお選びいただく作品です。
 この世の木花開耶姫命の世界は、身分の違い、男女の違いに関係なく、また、大人や子供も楽しめる所として描かれています。普遍する富士世界の描写です。題名は「御殿山ノ不二」となっていますが、作品の趣向は、「御殿山が富士」世界であることを謳うものです。画中左で酒を酌み交わす三人は、ここが富士頂上と同様であることを示すもので、その下に見える品川宿のお寺と思しき三角の瓦屋根は、さらに近景に富士世界があることを補強する工夫と思われます。
葛飾 北斎 Hokusai Katsushika

Wikipedia Hokusai Katsushika

ウィキペディア 葛飾 北斎

東海道五拾三次之内50番目 水口宿 みなくち Tokaido53_50_Minakuchi 画題:「名物千瓢」 wpfto5350<< >>東海道五拾三次之内51番目 石部宿 いしべ Tokaido53_51_Ishibe 画題:「目川の里」 wpfto5351

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