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国貞 五月雨の景 jpskunisada25

国貞 五月雨の景大判錦絵 揃物 24.8×36.8 cm落款:香蝶楼國貞画 板元:山口尾藤兵衛 極印 「さみだれのそそぐ山田に ur乙女が裳裾ぬらして……」と、何か郷愁にも似た、ほのかな懐かしさをもつ、かつての小学校唱歌 […]

姿見七人化粧 歌麿 jpsutamaro29

姿見七人化粧 歌麿 大判錦絵 38.3×26.4cm落款:班麿画板元:蔦屋重三郎 極印 題名に「姿見七人化粧」とありますが、現在までこの図一枚だけがわかっています。 その切れ長の‐の形、着物についている紋から、難波屋おき […]

ニ代市川門之助の伊達与作 写楽 jpssharaku24

ニ代市川門之助の伊達与作 写楽 大判錦絵37.7×25.0cm落款:東洲粛寫渠画板元:蔦屋電三郎極印所蔵:アムステルダム国立美術館 伊達与作は、由留め木家の若殿右馬之助の近習でしたが、重の井と不義を犯した上、八平次に謀ら […]

国貞 霧中ノ山水 jpskunisada24

国貞 霧中ノ山水大判錦絵 揃物 25.0×36.9 cm落款:香蝶楼國貞画 板元:山口尾藤兵衛 極印所蔵:酒井コレクション 国貞には珍しい風景画の作例です。彼はこの穐の趣のものを、同じ版元山口屋から十一点ほど出しています […]

玉屋内若梅 歌麿 jpsutamaro28

玉屋内若梅 歌麿 大判錦絵 36.3×25.1cm落款:歌麿筆板元:蔦屋重三郎 極印所蔵:酒井コレクション ピンクの梅花模様の打ち掛けに、若草色の小袖、黄地で黒の模様を織り出した幅広の前帯という豪華な衣裳の姿は、堂々とし […]

四代岩井半四郎の乳人重の井 写楽 jpssharaku23

四代岩井半四郎の乳人重の井 写楽 大判錦絵36.6×23.8cm葉震東洲粛寫集画板元:蔦屋重三郎極印所蔵:大英博物館 重の井は伊達与作と不義密通し、成敗されるところを父竹村定之進と大殿由留め木左衛門のはからいで救われ、由 […]

三代豊国(国貞) 坂東しうかの橋本屋抱白糸 jpskunisada23

三代豊国(国貞) 坂東しうかの橋本屋抱白糸大判錦絵 36.0×24.7 cm落款:豊國画 板元:恵比寿屋庄七 改印所蔵:二階堂浮世絵文庫 三代豊国の晩年の役者絵は、マンネリズム様式のため、ほとんど顧慮されませんが、最晩年 […]

歌撰恋之部・物思恋 歌麿 jpsutamaro27

歌撰恋之部・物思恋 歌麿 大判錦絵揃物38.6×26.1cm落款:歌麿筆板元:蔦屋重三郎所蔵:リッカー美術館 前図と同じシリーズ中の作品で、歌麿の最大傑作といわれる作品です。 右手でほお杖をついて物思いに沈んでいる中年増 […]

三代坂東彦三郎の鷺坂左内 写楽 jpssharaku22

三代坂東彦三郎の鷺坂左内 写楽 大判錦絵38.5×25.5cm落款:東洲庸寫渠画板元:蔦屋璽三郎極印 鷺坂左内は由留め木家の執権。そして与作の烏帽子親(元服の時そのしるしに烏帽子をかぶせた人)で、つねに与作をかぱい通す役 […]

三代豊国(国貞) 誂織当世島・金花糖 jpskunisada22

三代豊国(国貞) 誂織当世島・金花糖大判錦絵 揃物 36.1×24.2 cm落款:庖需豊國画 板元:都沢 名主単印所蔵:静嘉堂文庫 何か縞模様がはやることがあったか、あるいは製造元が宣伝をこめて絵師にあつらえたか、この題 […]

歌撰恋之部・深く忍恋 歌麿 jpsutamaro26

歌撰恋之部・深く忍恋 歌麿 大判錦絵揃物 38.2×25.4cm落款:歌麿筆板元:蔦屋重三郎所蔵:東京閥立博物館 このシリーズは、万栞集をはじめとする和歌集の恋之部になぞらえてさまざまな恋に悩む女性の姿を主題としています […]

二代大谷鬼次の奴江戸兵衛 写楽 jpssharaku21

二代大谷鬼次の奴江戸兵衛 写楽 大判錦絵38.1×25.1cm落款:東洲粛寫巣画板元:蔦屋重三郎極印所蔵:メトロポリタン美術館 江戸兵衛は悪人鷲塚官太夫とその弟八平次の味方につき、与作の下僕一平を襲うところです。八字を逆 […]