山水 Sansui雪舟 Sesshu

四季山水図巻 しきさんすいず Four Seasons landscape view. 雪舟 Sesshu jpssesh57

重要文化財 紙本墨画淡彩 一巻 21.5×1151.5cm 京都国立博物館

雪舟筆と伝える「四季山水図巻」は他に二、三巻あるが、この図巻はその中て最も幅の狭いのて特色がある。小さい画面という感じもあるが、内容においては決して劣るものてはない。上下の寸法のせまった小ささを逆に横長に捉えていて、集中的効果が上がっている場面が多い。また広大て平遠な山水には、中国て見た広汎な風景描写に適した面があって、一長一短があるが非のつけようがない。確かに四季を画巻内に描き入れているところは、有名な国宝の「四季山水図を」と同じてある。恐らくこの国宝の図巻が出来上がるまて、幾度かの構想を練るために数本、いやそれは上制作が繰り返されたに違いない。その制作には中国から帰国以来十五、六年が流れていることを考えれば、雪舟が構想を練りに練ったことは考えられる。そこに習作的な意味の作品が、現在まて残ることも不思議てはない。また長巻を描いたことによって、他にもこれに類したものを所望された、と解釈することもてきる。しかし前者のための研究態度と見た方が、妥当のようてある。

Sesshu 雪舟

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