検索
Close this search box.

市川鰯蔵の竹村定之進 写楽 jpssharaku19

市川鰯蔵の竹村定之進 写楽 大判錦絵35.9×23.5cm落款:東洲斎寫楽画板元:蔦屋重三郎極印所蔵:クリープランド美術館 『恋女房染分予綱』の評に「道成寺なら道中双六なら、小便の間も後に目のほし蝶」というのがありますが […]

八代森田勘弥の駕篭昇鶯の次郎作 写楽 jpssharaku18

八代森田勘弥の駕篭昇鶯の次郎作 写楽 大判錦絵38.3×25.2cm落款:東洲粛寫囃画板元:蔦屋電熹所蔵:ギメ美術館 この画面は、桜田治助が天明八年(1788)に作った常磐津『戻駕色相肩』をもじって『敵討ち乗合話』のなか […]

尾上松助の松下造酒之進 写楽 jpssharaku16

尾上松助の松下造酒之進 写楽 大判錦絵39.0×25.6cm落款:東洲粛寫巣画板元:蔦屋重三郎極印所蔵:東京国立博物館 のびた月代、ほつれた警、くずれた髪、黒い目のふち、浪人して貧困の生活にいき、その上志賀大七に殺される […]

四代松本幸四郎の山谷の肴屋五郎兵衛 写楽 jpssharaku15

四代松本幸四郎の山谷の肴屋五郎兵衛 写楽 大判錦絵38.1×25.4cm落款:東洲粛寫棄画板元:蔦屋重三郎極印所蔵:ネルソンーギャラリー・アトキンス美術館 この画面でまず目につくのが太い黒の襟の部分で、これと頭髪の黒で全 […]

ニ代市川高麗蔵の志賀大七 写楽 jpssharaku14

ニ代市川高麗蔵の志賀大七 写楽 大判錦絵37.0×24.0cm落款:東洲斎寫楽画板元:蔦屋重三郎極印所蔵:リッカー美術館 紅の隈取り、緑の着物の裏、鞘の黄、あとはほとんど黒で単純な色からくる印象がきわめて強いです。それに […]

中山富三郎の宮城野 写楽 jpssharaku13

中山富三郎の宮城野 写楽 大判錦絵36.7×23.8cm落款:東洲粛寫巣画板元:蔦屋重三郎極印 人一倍ながい顔と吊り上がった眉毛の描写、この奇怪な取り合わせに対して、頬から顎にかけての柔らかい流れるような曲線は、はなやか […]

三代瀬川菊之丞の田辺文蔵妻おしづ 写楽 jpssharaku09

三代瀬川菊之丞の田辺文蔵妻おしづ 写楽 大判錦絵37.8×26.2cm落款:東洲粛寫棄画板元:蔦屋重三郎極印所蔵:オットーリーゼ 鬘のほつれに、鉢巻に、文蔵の難苦の生活を助ける妻の姿がよく表わされています。しかしそのなか […]

三代市川八百蔵の田辺文蔵 写楽 jpssharaku08

三代市川八百蔵の田辺文蔵 写楽 大判錦絵35.5×24.0cm落款:東洲粛寫楽画板元:蔦屋重三郎極印所蔵:大英博物館 文蔵は石井源蔵夫妻返り討ちの場へ馳せつけて、藤川水右衛門に太腿を斬られていざりとなります。しかし銀難辛 […]