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英泉 岐阻街道深谷之駅 jpskunisada57

英泉 岐阻街道深谷之駅大判錦絵 揃物 23.1×36.2 cm落款:英泉画 板元:竹内孫八 極印 木曾街道のシリーズは、英泉が天保六年頃起筆し、やがて広重が代わる画集ですが、その英泉画二十四枚の中から、彼らしさの横溢した […]

英泉 大礒駅 jpskunisada54

英泉 大礒駅大判錦絵 揃物 37.8×25.8 cm落款:渓斎英泉画 板元:蔦屋吉蔵 極印 英泉が晩年の天保後期から手がけた、美人を主体とした東海道シリーズ中の一図で、集中の佳作とされるもの。このシリーズは各図前景に美人 […]

国芳・広重・三代豊国 芳流閣・ふぐ・仙人 jpskunisada35

国芳・広重・三代豊国 芳流閣・ふぐ・仙人大判錦絵 36.7×25.8 cm落款:一勇斉國芳画 廣重 英一婦虚板元一不明 この図のような様式を張交絵といいます。同一絵師が異なる画題を取り合わすものもあれば、異なる絵師の作品 […]

北斎の芸術的風景版画

 北斎の場合もまた、個々の対象の表現に対して、写実的な手法をとり入れていることは広重と同様です。 自然がつくりだす種々様々な造形の妙と、その存在物の奥にひそむ、万物の根源とでもいうべき生命力を、鋭く追求しようとするのが北 […]

北斎と広重の風景版画の新段階

 北斎と広重、この名は浮世絵史上の二人の代表的人物を指し示していると同時に、浮世絵における風景版画を意味する代名詞でもあります。浮世絵の風景画のジャンルは、この二人によって大成され発展させられたといってもけっして過言では […]

広重の写実的風景版画

幕末の浮世絵界は、北斎のほかにも昇亭北寿や歌川国芳など、特異な個性の持主によるユニークな風景画を生みだしました。しかし、この時代の北斎とならび称せられる風景画の名手としては、やはり安藤(歌川)広重の名をあげないわけにはい […]