検索
Close this search box.

南駅は印 歌麿 jpsutamaro33

南駅は印 歌麿 大判錦絵 37.1×24.9cm落款:歌麿筆板元:鶴屋喜右衛門所蔵:酒井コレクション この図と同じ趣向で描かれた作品に、「西駅た印」「芸国と印」がわかっています。そして「は印」とか、「た印」というのは、描 […]

辻君 歌麿 jpsutamaro32

辻君 歌麿 大判錦絵 38.7x26.4cm落款:正銘歌麿筆板元:松村弥兵衛所蔵:東京閥立博物館 東京堂の『風俗辞典』で、「夜鷹」の項をみますと、「江戸の私娼の一種で、橋のたもと、柳の下、材木小屋、石置き場などのところに […]

紅つけ 歌麿 jpsutamaro31

紅つけ 歌麿 大判錦絵 38.2×25.4cm落款:歌麿筆板元:上村与兵衛所蔵:リッカー美術館 わが国では、美人の条件の一つに口の小さいことが数えられていました。そのため、お歯黒で歯を染め、唇の内側だけに紅をさして、口を […]

北国五色墨・切の娘 歌麿 jpsutamaro30

北国五色墨・切の娘 歌麿 大判錦絵揃物 37.5×24.9cm落款:歌麿筆板元:伊勢係所蔵:洒井コレクション 新吉原の遊廓は、江戸の北にあたる浅草千束の地にありましたので、江戸の人々は、北里とか、北国と呼びました。そして […]

姿見七人化粧 歌麿 jpsutamaro29

姿見七人化粧 歌麿 大判錦絵 38.3×26.4cm落款:班麿画板元:蔦屋重三郎 極印 題名に「姿見七人化粧」とありますが、現在までこの図一枚だけがわかっています。 その切れ長の‐の形、着物についている紋から、難波屋おき […]

玉屋内若梅 歌麿 jpsutamaro28

玉屋内若梅 歌麿 大判錦絵 36.3×25.1cm落款:歌麿筆板元:蔦屋重三郎 極印所蔵:酒井コレクション ピンクの梅花模様の打ち掛けに、若草色の小袖、黄地で黒の模様を織り出した幅広の前帯という豪華な衣裳の姿は、堂々とし […]

歌撰恋之部・物思恋 歌麿 jpsutamaro27

歌撰恋之部・物思恋 歌麿 大判錦絵揃物38.6×26.1cm落款:歌麿筆板元:蔦屋重三郎所蔵:リッカー美術館 前図と同じシリーズ中の作品で、歌麿の最大傑作といわれる作品です。 右手でほお杖をついて物思いに沈んでいる中年増 […]

歌撰恋之部・深く忍恋 歌麿 jpsutamaro26

歌撰恋之部・深く忍恋 歌麿 大判錦絵揃物 38.2×25.4cm落款:歌麿筆板元:蔦屋重三郎所蔵:東京閥立博物館 このシリーズは、万栞集をはじめとする和歌集の恋之部になぞらえてさまざまな恋に悩む女性の姿を主題としています […]

高島おひさ 歌麿 jpsutamaro25

高島おひさ 歌麿 大判錦絵 38.4×25.6cm落款:歌麿筆板元:篤麗重三郎 極印 両面摺りの解説でふれたように、彼女は堅父の娘でした。難波屋おきたをはじめ、当時人気のあった女性の多くが、水商売でしたので、諸々の文献に […]

高名三美人 歌麿 jpsutamaro24

高名三美人 歌麿 大判錦絵 35.4×25.1cm落款:寄麿筆板元:蔦屋重三郎 極印 歌麿の描く美人は、みな同じにみえるという声を聞きます。なるほど彼の描く美人は、それぞれモデルがあっても、彼の理想化した女性美として描く […]

当世踊子揃・吉原雀 歌麿 jpsutamaro23

当世踊子揃・吉原雀 歌麿 大判錦絵揃物 38.5×25.4cm落款:斑麿筆板元:蔦屋重三郎所蔵:東京国立博物館 古原雀とは、葦のなかにさえずる騒々しい葦切りの異名で、啼に色里を㈲自半分に女たちをひやかして歩く客を意味した […]

高島おひさ 難波屋おきた 歌麿 jpsutamaro21

高島おひさ 歌麿 細判錦絵組物(両面摺)33.2×15.4cm落款:母暦画板元:不明極印22 難波屋おきた細判錦絵組物(両面摺)33.2x15.2cm落款:歌麿画板元:不明極印 この両図は、いずれも一枚の奉崇:の表裏をう […]